舞台芸術の学校 P.A.I. 公式サイト  講師インタビュー 今井朋彦 先生

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今井朋彦先生今井朋彦先生
岩下徹先生岩下徹先生
鈴木ユキオ(金魚)先生鈴木ユキオ先生
白井さち子先生白井さち子先生
小谷野哲郎先生小谷野哲郎先生
松島誠先生松島誠先生

今井朋彦.jpgphoto:西山英和 (PROPELLER.)

今井朋彦 先生 (担当講座:演技)

ご自身と開講講座について簡単にご説明お願いします。

俳優をしながら時々演出もしています。
舞台が中心ですが、映像にも出演しています。
演劇寄りではありますが、ダンスにも関心があります。
…といった具合にこだわりがないのが特徴かも知れません。
授業ではゆっくりと身体をほぐして、それから空間を、他者を受け入れるエクササイズ、最終的に台本を使ったシーンスタディへと進みます。

学生の印象を教えてください。

日々からだを使っているせいでしょうか、いい意味でからだに支配されている割合が大きいと感じます。また、これもいい意味で動物っぽい印象がありますね。

今井さんの授業を受けた学生の反応はいかがでしょうか?

演劇は苦手だったという人が、「結構おもしろいかも・・」と思い直してくれます。

今井さんの考える「からだ」とは何でしょうか?

したたかな奴隷。普段は頭の言うことに従っているけれど、実は頭より頭がいい。

P.A.I.の学生、これから入学を希望される方にメッセージをお願いします。

からだで考える時間はなかなか貴重です。そんな一年を過ごしにきてください。

プロフィール

87年文学座附属研究所に入所。92年に座員となり現在に至る。 これまでに文学座をはじめ、新国立劇場、t.p.t.,ひょうご舞台芸術、ホリプロなどさまざまな舞台に出演。2000年には文学座アトリエにて松田正隆作品の演出も手掛ける。また,近年では舞踊家木佐貫邦子氏に師事。身体表現としての演技についての探求も行っている。主な舞台に「アマデウス」「コペンハーゲン」「エレファントマン」「ゴロヴリョフ家の人々」「ニュルンベルク裁判」などがある。

演技基礎・応用

講師 : 今井朋彦 他

ただ一言のセリフ。それを叫ぶにしろ、つぶやくにしろ、身体中の器官を総動員しなければ優れた表現には結びつきません。日々のレッスンを通して開発されていく皆さんの身体を、いかにして「もの言う術」へと結びつけるか・・・。様々なエクササイズ、エチュード、テキストワークを通して探っていきたいと思います。

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